お賽銭といえば「ご縁がありますように」と五円玉を入れることが多いですよね。しかし、五十円玉.百円玉.お礼などお金の種類や枚数によって様々な語呂合わせがあります。
お賽銭は感謝の気持ちを捧げるためにお供えするものです。
1枚(5円):「五円」と「ご縁」をかけて「ご縁がありますように」という意味がある。
2枚(10円):2枚の五円玉を重ねることで「重ね重ねご縁がありますように」という意味がある。
3枚(15円):15円(じゅうごえん)と「十分ご縁」をかけて「十分ご縁がありますように」
4枚(20円):4枚の五円玉で「よいご縁がありますように」。
5枚(25円):25円(にじゅうごえん)なので「二重にご縁がありますように」
6枚(30円):「安定と調和のとれたご縁がありますように」という意味がある。「6」という数字が使われる「六角形」には、安定と調和をもたらす意味があります。
7枚(35円):「3」と「5」で「再三ご縁がありますように」。一方で、「散々なご縁にあってしまう・・・」というネガティブな意見も。
8枚(40円):「末広にご縁がありますように」という意味があります。(なぜかわかりません・・・)
9枚(45円):初詣の年始から、年末までの一年間を願うという意味で、「4」と「5」を合わせて「終始ご縁がありますように」。
10枚(50円):「五重の縁がありますように」や「10倍のご縁がありますように」という意味がありますが、この場合は50円玉一枚を使うことが多いようです。
17枚(85円):「8」と「5」で、「矢継ぎ早にご縁をうけられる」。
23枚(115円):「115(いいご)」で「いいご縁がありますように」。
25枚(125円):「十二分にご縁がありますように」。
などなど10円玉は使わず、お賽銭箱に感謝の気持ちを込めてお賽銭してくださいね。
皆様に良いご縁がありますように良いお年をお迎えください。 きらりマリッジ
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